map と area を使った「吹き出し」  
  map と area はあまり使い道がないと言われていますが、そうでもないようです。   
   まずは、下記の地図で各県内の中央部分をクリックしてみてください    
 
 
   どうでしたでしょうか。「かなり使えるのではないか」と思います。    
 

  実は押した位置に応じて動く黒い「横長の長方形」と「逆三角形」の2図形は下図のように<div>で作成されており、 jqueryoffset関数により、「 Img(地図)の中で狙った位置に自由に移動できる」らしいのです。(時にはImgの枠外にも表示できる)。

 
 
<div>の この「枠にとらわれず移動できる」という性質は非常に魅力的です。
 
     
  HomePage Builder による編集画面  
     
     
   css はこちら  
   
     
  jquery ク リックした area から id を取得し idContent として定義する。  
    次に、divをその area 上方へ移動。  
    最後に、CntntPpUp_div ("#imagePopup")idContent を貼付けて表示しています。  
   
     
 

 このjqueryプログラムを作る前に、まずは普通の 'area' の使い方(例えば、areaをクリックすると各県のホームページへ飛ぶ)でウェブサイト(jquery無し)を作成してみる。そして、それが実現できたらこのjqueryプログラムに取り掛かる―といったやり方の方がスムーズなのでは-と思います。

 
     
   'area'の作り方はここを参考に  
     
   jqueryoffset関数などはここを参考に